都心ランナーの救世主!「南高尾セブンサミッツ」を活用する

都心に住むランナーにとって、トレーニングの質と「移動時間」のバランスは永遠の課題ですよね。 Mt.FUJI100のようなロングレースを目指すなら山へ行くのが一番ですが、往復の移動で一日が終わってしまうのは避けたいところ。

そこで今回は、都心からのアクセスが抜群で、かつ本格的な負荷をかけられる「南高尾セブンサミッツ」の魅力をご紹介します!

【トレイルの基本マナー】
トレイル上にはハイカーや観光客など、多くの方がいます。
すれ違う際の挨拶や、狭い道での譲り合い、歩行区間でのルール遵守など、周囲への配慮を忘れずに楽しみましょう。

都心ランナーの救世主!南高尾セブンサミッツとは?

以前、埼玉県飯能市のすぐそばに山がある環境に住んでいた私にとって、里山は「日常」でした。

しかし、都内に住む今は、意識的に「身近なルート」を開拓しなければトレーニングの継続は容易ではありません。

そこでおすすめなのが、高尾エリアの中でも比較的混雑が少なく、走りごたえのある「南高尾セブンサミッツ」です。

走った軌跡が「ハート」になる?

このコースは、高尾山口駅を起点に高尾山周辺の峰々を繋いで周回する約17km、獲得標高は1100mほどのルート。GPSのログをとると、ちょうどきれいなハート形になることでも有名です。

今回は、高尾山口駅から時計回りでハートを描くルートをご紹介します。

Kotoni

果たして、本当にハート形になるのでしょうか!?

実際に走ってみて

序盤:急登と集中力

開始早々、草戸山へ向かうまではタフな上り坂が続きます。

ここで飛ばしすぎると後半に足が残らなくなるので、初めての方は無理せずパワーウォーク(歩き)で体力を温存するのが賢明です。

中盤:走れる区間と絶景の富士山

上り坂の合間には、フラットな道や緩やかな下りも現れます。

足が疲れてくるとつい歩きたくなりますが、ここで一歩踏み出して「ラン」を取り入れるのが良い練習になります!

道中では、今の季節ならではの真っ白な雪を被った富士山が顔を出してくれます。写真で見るよりもずっと大きく、迫力満点ですよ!

西山の龍: スマホスタンドが設置された自撮りスポット。椅子に座って記念撮影ができます。

コンピラ山: ベンチがあり、津久井湖を望める休憩ポイント。南高尾らしい静かな空気が流れます。

今回の補給食(その1)
スニッカーズ(ミニ): 夏場は溶けてドロドロになりますが、今の季節ならしっかり固まっていて食べ応え抜群。疲れた体にチョコの甘さが染み渡ります。

大垂水峠

自転車乗りにも有名な「大垂水峠」。ここを橋で越えるといよいよ後半戦です。

大垂水峠を越えると看板にも高尾山の情報が表れ始めます。

いつものルートまで、あと少しのようです。

今回の補給食(その2)
メダリスト(グレープフルーツ&ハニー): ホームページほーにも記載されていますが、水と摂取しましょう。
はちみつが入っているので、1歳未満の乳児には与えないでください(ホームページより)。

終盤:高尾山1号路を抜けてゴールの高尾山口駅へ

高尾山山頂は観光客で非常に賑わっていました。

高尾山山頂を通過した後は、1号路を通ってスタート地点である高尾山口駅を目指します。

登りで疲れた足にアスファルトの長い下り坂はしんどいかもしれませんが、最後まで頑張りましょう。

高尾山山頂は観光客で非常に賑わっています。

薬王院周辺も混雑するため、この区間は無理に走らず、クールダウンを兼ねてゆっくり歩いて景色を楽しみましょう。

無事に高尾山口駅まで戻ってきました!

本日のトレーニング記録

項目内容
トレーニング時間4時間05分
走行距離18.00 km
平均ペース13:37 /km
獲得標高1,120 m
消費カロリー1,955 kcal

少しルートを外れるハプニングもありましたが、ログを確認すると……ちゃんと綺麗なハート形になっていました!これだけで達成感が倍増しますね。

Kotoni

程よく続く登りと、比較的安全な山道が続くトレーニングにはもってこいのコースだと思います。

注意点

トイレ事情とルートの分岐点

このコース、トイレが極端に少ないなと感じました(山なので当然ですが、、、)

前半の南高尾セクションにはお手洗いがほぼありません。

次にトイレが現れるのは、大垂水峠を越えて高尾山山頂〜陣馬山ルートへ合流した後になります。

高尾山口駅のトイレは大変込みますが、、、スタート前にできる限り済ませておくことをお勧めします。

「ハートの形」を守るための分岐

ハートの位置バンク本ているところをきれいに書くには、決まったルート通りの走行が必須です。

高尾山山頂へ続くメインの階段が見えてきますが、ハートを綺麗に描くなら、右にそれる脇道を進むのが正解。

ここを間違えてメインルートへ行くと、ハートが少し歪んでしまうので要注意です(笑)。

お疲れさまでした!!

「頑張った自分をしっかり甘やかすまでがトレーニング」

本記事は2026年3月8日の体験をもとに記載しています。