「○○がないから、今日はやめとこう」
その気持ち、よくわかる!
でも、なくてもそれなりに続けられるから、あるものでやってみよう!
皆さんは出先でいつもとは異なる環境に置かれた時、トレーニングはやめておこう、ってなることはありませんか?
コトニにとって、それはだいたい実家に帰省した時なのですが、、、
自転車乗りは「輪行」といって、交通機関に自転車を搭載して出かける方もいらっしゃると思いますが、いつも輪行ができるとも限りません。
今日は日記感覚で書いてみましたので、お時間のある時にでもお付き合いください。
改めて、実家っていいな、と思った今朝の出来事です。
※緊急事態宣言発令中のため、不要不急の外出は出来る限り控えるよう、今後も工夫が必要だと思います。必ずしも、外出して朝活を行うことだけを推奨するものではありません。限られた環境、そして時間の中で皆さんのストレスをどのように発散できるか、私も自身の健康を維持できるギリギリのところで頑張りたいと思います。
実家に帰省することに
今回、妹の結婚式のため、関東から地元の北海道に帰省してきました。
本来なら、昨年に執り行われる予定であった結婚式。
コロナ渦の影響を受けて、一年も延期しました。
ようやく迎えた結婚式。
緊急事態宣言の最中、止むを得ずキャンセルをされたご友人、親族もいます。
たくさんの暖かい祝電・祝辞をいただきました。
ノンアルコール、テーブルには仕切りがされていて、時間ぴったりに終了。
二次会なども行わないよう喚起がなされ、バスの移動や式場への入場も人数を決めて段階的に行われました。
式場の方も、第一、妹夫婦もたくさんの気遣いを考えたのだろうと思います。
とにかくお疲れ様。
何事も工夫することで、素晴らしいことができるのだな、と元気をもらいました。
「無事に終えることができて、よかったね」
戻ったらPCR検査を受けるなど、自身でいろいろな配慮が必要だと思いますが、それでも式に出させていただくことに理解をいただきました職場の皆様には、大変感謝をしています。
翌朝も、私はペースを変えず
一応、研究をする立場のため、休日の貴重な時間はせっかくの実家暮らしを楽しみたいところですが、朝の運動は欠かさず行うようにしています。
機材がなくても、なんとでもなる
機材が整わなくても、無駄な練習にはなりません。
その時に、あるものを工夫して行えば良いのです。
今回はごく短期間の帰省のため、ロードバイク など北海道に持ち合わせていません。
なので、実家に止めてあって折り畳み自転車を拝借して、トレーニングに出ることに。
空気が抜けて、ぺしゃんこなタイヤ。
空気入れで空気を入れると、しっかりと膨らんでくれました。
「これなら、大丈夫!」
上りはしっかりキツかったけど、いい景色!
水平線の先には小樽のまちが広がっている。
今日はそこへ向かうのだ。
普段は7キログラム程度のロードバイク ですが、今回は10キログラム以上ある、しかも小さいタイヤの折り畳み自転車。
ビンディングペダルもなく、ランニングシューズで走ります。
おまけにズボンはジーパンという状況。
いつもと全く異なる服装で、札幌から小樽まで、往復約50kmを走りました。
札幌から小樽に向かう時には、ちょうど中間点に向かって上りと下りが続くので、ちょうど良い負荷が体にかかります。
進まない時は、ダンシング(立ち漕ぎ)をできるだけフォームに気をつけながら走ります。
十分きついです。
心拍数もガンガン上がりました。
「ちょうど上り始めてから中頃で、水平線が見えてきました」
小樽で少し休憩
天気も良く、人数も少ないから、小樽運河でちょっと休憩。
いつもよりだいぶ少ない距離だと思って、すっかり油断していましたが、かなり疲労していました。
小樽運河で少し呼吸を整えて、帰路に向かいます。
結局、いつもと変わらなそうなストレス状態になった
おなじみのライフロガー の記録をお見せします。
8時スタートなら、十分な朝活!
自分が朝活だと思えば、それでいいんですよ。
8時過ぎに出発した頃から、心拍がどんどん上がり、ストレスも増えている。
それに合わせて、Body Batteryもどんどん下降している。
帰宅後も下がるだろうな、と思いつつ帰宅。
体の動きをちゃんと検知しているのか、ライフロガー は自転車に乗ったことを自動検知している様子。
すごいな、ガーミン さん。
自分の機嫌は自分でとる
走りながら、ふとこの言葉が脳裏をよぎりました。
最近、YouTubeで取り上げられていた、某番組の某氏の言葉だそうです。
確かに、これは重要なことだなと思います。
環境や道具が整わなくても、自分で自分の心をコントロールして、うまく活動する方向へ前向きに気持ちを向けていく能力は、どの世界においても必要だと思います。
走りながら、そんなことを考えた午前の出来事でした。
記事を書き終えるのももうすぐで14時を回るところです。
「まだまだ、1日たっぷり残ってますよ!」
工夫して、楽しい毎日を!