雑記

SWISS MADEの油性ボールペン
CARAN d’ ACHE 849を使ってみた

仕事でボールペンは多用するけど、普段使いのものは安いものでオッケーと思ってる

確かに高価なボールペンの書き心地はとてもいい

ただ、今回は私の悪い癖から、少し違った観点からボールペンを探してみたので、レビューします

「ちょっと、それやめてくれる?」

打ち合わせ中、上司が私の右手に指を差し、優しい口調でこう言った

私はハッと気付き、手に持っていたペンを机に置いたのであった

貧乏ゆすりみたいなものなのか、その昔私にはボールペンを無意識に「カチカチ」鳴らしてしまう癖があった(幸いにもこちらの上司は私に全くストレスを与えない素晴らしい方なのだ)

高校生の頃に先生から学校でこの癖について正すよう指摘され、鉛筆を使うなどして気をつけていたこともあり、すっかり直ったものと思っていた

が、この年になって再び指摘されるとは、、、

「カチカチ鳴りすぎないボールペン探したらいいんじゃない?」
と笑いながらのご指摘に、確かにその通りだなとダメ元で探してみることにした

CARAN d’ ACHEとは

CARAN d’ ACHE(カランダッシュ)とは、スイスのジュネーブに本社を置く筆記具・画材のブランドで、スイス最大の筆記具メーカー

スイスのとても厳しい審査基準を満たして製作された製品には“SWISS MADE”と刻印されてるよね

このCARAN d’ ACHE 849 ボールペンにも“SWISS MADE”と書いてあるから、しっかりした製品であるのに違いない

ちなみに私にとって有名なSWISSブランドといえば

BMC

OMEGA

平くてすみません

いざ、開封!

まずケース
あまり高価すぎず、かつ安っぽすぎず

ちょうどいい

メガネみたい

ちゃんと、説明書も入ってるよ

分解してみた

カートリッジ(替え芯)は交換可能

交換するには頭部のキャップを「時計と逆回り」に回すと「チリチリ」っという感触とともにキャップが外れる
※ネジ切りの部分は樹脂製みたいなので、無理に回すと痛んじゃうかも

カートリッジにも「CARAN d’ ACHE」と書いてある

書いてみた

すこーしだけ大きな六角形の鉛筆に、金属質の冷んやりした感触が手に伝わる

消して重すぎず、ストレスにならない感じ

いいね

書き味は、ぬるぬるしてなくて、ちょうどいいところで止まる

少しだけペンを立てる意識をしておかないと、サラサラした感触が出るけど、自分としてはちょうどいい

インクの濃さは、そこまで濃くなく、字の細さもちょうどいい

これは感動

これに尽きる

カチカチしないのっ

ノックは「シャクッ」「シャクッ」と止まる

これなら万が一癖が出てしまっても気になりますまいっ!

まとめ 

  1. CARAN d’ ACHE 849 ボールペン
  2. 高品質のSWISS MADE
  3. カートリッジの交換もしっかり対応
  4. 書き味、質感、重量ちょうどいい
  5. カチカチ鳴らなくて最高!

今回は黒にしましたが、他にもマカロンみたいにお洒落な色がたくさんあって、面白いです

Information of CARAN d’ ACHE 849

値段もそこまで高くないので、是非試してみませんか

それではまたっ!

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