雑記

頑張った自分へのご褒美! 美味しいクラフトビール!でも、IPAってなんだ?

私はビールが好きです

昨今、人混みの中に混じって飲食をするのは少し気が引けるが、自宅では仕事の後の350mlのビールを飲みながら読書したり、ネットサーフィンをする時間がとても幸せです。

今日はその中で、ふと疑問に思ったことについて書いてみようと思います。

※飲酒した後の過度な運動は、事故や体調不良を招く可能性がありますので、くれぐれも行わないことをお勧めします。


飲食の量をコントロールして、健康な食生活を心掛けましょう。

クラフトビール との出会い

きっかけはハンバーガー

ビール好きの周りにはビール好きが集まるものなのか、私は自転車ロードレースの大会に出ることを趣味としていて、地元のチームに複数お世話になっています。

たまたま、チームの方とお店に遊びに行った時、洒落たハンバーガーと一杯のビールを飲みました。

その時たまたま飲んだクラフトビールがIPAでした。

黒胡椒の聞いた厚手のミートパテに、チリソースの酸味とアボカドのまろやかさが何ともいえない「ハンバーガー」感を与えてくれました。

言わずもがな、ハンバーガーは手にとって食べなければならないから、口に入るのは「ハンバーガー」「ビール」「ハンバーガー」「ビール」のようになるわけだが(順番は人の勝手だと思いますが、、、)

このビール、強烈なミートパティーに全く引けを取らないホップの香りと、その後に遠くからやってくる麦の香りがハンバーガーの濃さと絶妙に調和してくれました。

無論、会話が弾みます

IPAとは

IPAの意味

クラフトビールの名称には、「○○○IPA」などと書かれているのではないでしょうか。
調べてみると、このIPAとはIndia Pale Ale(インディアペールエール)と呼ぶらしいのです。
直訳すると、インドの、淡めの色の、エールビールということになるようです。

〜 India Pale Aleとは 〜
 India:インドの
 Pale:淡めの色の
 Ale:エールビール

IPAができるまで

ホップの香りが強いから、ワイングラスみたいなお洒落グラスで飲むのがいいらしいぞ

インディアというのだから、てっきりインドでできたのかと思っていたが、発祥はイギリスとのことです。
大航海時代に、当時イギリスの植民地であったインドに、自国イギリスのペールエールというビールを送ったのが始まりらしいのです。

当時、どのようにしてインドまで送ったのかは不明だが、保存技術もそこまで現代ほど高くない訳で、輸送中にビールが傷んでしまった様子。

そこで、防腐剤であるホップを多めに投入し、アルコール度数も高めに作ったら、傷まずに遅れるようになった、とのことです。

ザックリだけど、自分としては十分な情報です。

IPAを飲んでみた感想

IPAを飲んだ感想としては

  • 強めの苦味とやや高めのアルコール度数の「味の濃い」ビールが多そう
  • ホップの香りも強く、スパイスのきいた濃い味の料理にも負けない
  • 海外のものは1缶で十分満足

これに尽きます
ハンバーガーに合う訳ですよね。
仲間とゆっくり食事と会話を楽しむにはもってこいだと思いました。

身近に買えそうなIPA

調べたら、飲んでみたくなるのは当たり前だと思います。
近くにはこのビールが売っていました。

インドの青鬼

ホップの強目の苦味とワインのようなホップの香りが、不思議と下の奥に向かうとともに甘味に変わる感じがして美味しい

インドの青鬼 + グラン クラブハウス

マックかよ、と思ったかもしれないがこの組み合わせは意外と合う
あえてビックマックといかないのがキモ

恐らくビックマックも合うと思います。

まとめ

  • ハンバーガーとビールという組み合わせによって、IPAを調べるきっかけを得ることができた
  • IPAとはIndia Pale Aleの頭文字をとったもので、原産はイギリス
  • 長い輸送時間に耐えられるように、防腐剤であるホップとアルコール度数を高くしたことが始まり
  • 強めの苦味との見応えのあるアルコール度数で、1缶でも十分に楽しめる
  • マックと組み合わせても意外といける

Information of IPA

ビールの特徴を知ると、物知りになるというよりも、コミュニケーションに花が咲くような気がしました。

それではまたっ!

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