丹沢の王道!「渋沢駅〜塔ノ岳〜丹沢山」往復コース:1日たっぷり山を楽しむ旅

Mt.FUJIがあと1か月に迫っており、春先の本格的な登坂練習場所を求め、丹沢山へトレーニングに向かうことにしました。

出発するにあたり、できる限り走行距離を伸ばしつつ、獲得標高も増やすことはできないかと、渋沢駅から丹沢山へ直接向かうルートが無いか探したのですが、意外と情報が少ないことに気づきました。

そこで、今回は、丹沢の中でも「登った!」という達成感が抜群のルートを渋沢駅をスタート地点としてご紹介します。

小田急線の渋沢駅から出発し、人気の「塔ノ岳」を経て、さらにその奥にある日本百名山「丹沢山」を目指す往復(ピストン)コースです。

Kotoni

ほとんどの方々が、大倉駐車場を利用されるのかな、と思っていますが私のようなことを考えている方にとって有益な情報になれば幸いです。

今回のルート:渋沢駅から丹沢の深部へ

まずは全体の流れを確認しましょう。

  • スタート: 渋沢駅(ここからバスで大倉登山口へ)
  • 大倉駐車場:多くの方にとって、ここが出発点かもしれません
  • 第一の目標: 塔ノ岳(標高1,491m)
  • 目的地: 丹沢山(標高1,567m)
  • 帰り道: 来た道をそのまま戻り、再び渋沢駅へ

このルートは、往復で約28km、登ったり下ったりを合わせた高さ(累積標高)は約1500mにもなります。

Kotoni

体力に自信がある方のトレーニングとしても、丹沢の魅力を存分に味わいたい方にもぴったりの本格コースです。

大倉駐車場まで

ウォーミングアップもかねて、出発地点である渋沢駅から大倉駐車場までゆっくりランニングをしました

Kotoni

体力に渋沢駅から大倉駐車場までの距離は約4.3kmほど。時間にして約40分程度でした。

まずはここを目指そう!「塔ノ岳(とうのだけ)」

大倉登山口(大倉駐車場)から塔ノ岳へ

この区間は有名な「大倉尾根」を登っていきます。

大倉駐車場を抜けた後はしばらくアスファルトの林道を移動します。

この辺りはまだ緩い上り坂です。

長く続く階段の道:
ひたすら登り坂が続きます。階段が多いので、一歩一歩リズムを作って登るのがコツです。

中盤頃から徐々に石の多い足場になります。
躓いたり、不安定な石の上でバランスを崩さないように注意しましょう。

梯子のような木製の足場:
山道の拡幅を防いだり、霜が溶けてぬかるんだ足場を回避するために、各所に木製の足場が存在しています。

大倉尾根の道中にはいくつかの山小屋や休憩所もあり、登山者を出迎えてくれるのだろうと感じました。

Kotoni

この大倉尾根は「バカみたいに登る(登らされる)」ことから、通称「バカ尾根」とも呼ばれているそうです。
本当に厳しいのぼりが続きました。。。

塔ノ岳に到着!

頑張って登り切った塔ノ岳の山頂からは、360度の大パノラマが広がります!

目の前にどっしりと構える富士山や、遠くに見える谷間の景色は、疲れを吹き飛ばしてくれる美しさです。

お菓子を補給して、丹沢山を目指します。

さらにその先、静かな頂へ「丹沢山(たんざわさん)」

塔ノ岳で休憩したら、いよいよ目的地である丹沢山へ向かいます。

塔ノ岳の頂上に掲げられた標識を頼りに、丹沢山の山頂を目指します。

空の上を歩くような稜線(りょうせん): 塔ノ岳から丹沢山までの約1時間は、周りに木が少なく、見晴らしのいい尾根道を歩きます。この区間は「丹沢で一番気持ちいい道」と言ってもいいほど、素晴らしい景色が続きます。

霜柱と泥の道:夜の間に凍った地面には霜柱がたくさん見られました。これが日中に溶け出すのか、地面は泥だらけで、ぬかるんでいました。

静寂に包まれた百名山の頂: 多くの人で賑わう塔ノ岳と比べ、丹沢山の山頂はとても静か。日本百名山の一つにも選ばれているこの場所は、深山の落ち着いた雰囲気を感じることができます。

泥道を歩いて、靴も泥だらけに、、、。
下山の最中に泥は乾き、崩れ落ちていたので、下山した頃には少しはきれいになりました。

丹沢山山頂にはお手洗いなども備え付けられていました。

ごみはきちんと持ち帰り、環境保全に努めましょう!!

疲れはじめた足には下り坂がしんどい、、、。

Kotoni

ここが折り返し地点。帰りも同じだけの道のりが待っています。最後まで気を引き締めて、安全に下山しましょう!!

少し寄り道「大観望」

下山の途中、少しだけ迂回して、「大観望」を訪れました。

キャンプ場所はあまり詳しくないのですが、この日は2つほどテントが設営されていました。

Kotoni

いつか私もソロキャンプしてみたいです!!

大倉の駐車場に戻ってきました

最初から最後まで快晴の一日で、自らの課題も感じましたが、とても良いトレーニングになりました。

疲労のため、下りの後半の石が多い場所ではふらついてしまい、転びそうになってしまいました。

周囲に気を配りながら、気を引き締めて最後のひと踏ん張りです。

木々の花と青空のコントラストが最高です

今日のトレーニング

Polar Flowから得られたデータの一部を共有します。
序盤は他の登山者も多く、安全や周囲へ配慮しつつ、前方が空いた時にペースアップをして登りました。

下りの時間では、塔ノ岳から下山した方が多かったためか、登りほど混んではいませんでした。

それでも、お昼近くに登山を開始した登山者の方々もいるため、細心の注意を払って下山をしました。

丹沢山の感想

塔ノ岳までは大変きつい登りが続くため、朝、登山者が多くてペースが制限されていたとしても、ハードな登りトレーニングになります。

周囲への配慮をしっかり行えば、登りのトレーニングとして大いに活用できるルートだと感じました。

はじめて「なんつッ亭」をご訪問。
黒マー油のパンチが聞いたおいしい豚骨ラーメンでした!!

いつもの行きつけでアイスコーヒーとクラフトビール!!
※運動後の飲酒を推奨するものではありません

Mt.FUJI100miまで一か月を切りました
最後まで頑張りたいと思います!!

本記事は2026年3月21日の体験をもとに記載しています。