誰しも調子は乱れる
自分らしく生きるために
朝の習慣を再構築しよう
運動することへの意欲が常に一定であれば良いですが、様々なストレスに置かれる現代においては、なかなか思うようにいかないのが現状です。
ストレスフルな状況では運動に時間を費やす気持ちに離れず、トレーニングボリュームが落ちてしまうことがあるでしょう。
しまいに、体重が増えたり、いつもよりスポーツが下手になったり、疲れやすくなったり。
「こんなはずじゃないのに」
負のスパイラルに陥って不調を招いてしまいます。
そんな時こそ、生活習慣をもう一度リセットして、運動する環境を再構築するところから、トライしてみてはいかがでしょうか。
ストレスによって朝の運動習慣が損なわれた時に自分が行えることについて、朝の習慣を例に取り、コトニなりに実践していることを紹介します。
私はこう切り抜ける。ストレスを抱えながら朝のトレーニング習慣を再獲得する方法
ストレス状況下に置かれると、やる気が出ず、無気力な状況に陥ってしまいます。
コトニも、大なり小なりストレスフルな状況が続くと、いつまでも疲れが取れず、なかなか外に出ズらくなるような状況が続くことがあります。
そんな時、以下に紹介する行動をとるようにして「視覚」「聴覚」「味覚」といった五感を様々な方法で、できる限り刺激して欲しいと思います。
朝、決められた時間に起きて、窓を開けて換気をする
コトニは5:00から5:30の間には起きるようにしています。
起きた後に真っ先に行うのが、カーテンを開けて、窓を開けて、部屋中の空気を入れ替えるようにしています。
起きたら、すぐに行うことがコツです。
ピカピカに晴れた空を仰げたら、今日はきっといいことがあるはずです。
雨が降っている時は窓を開けず、「まあ、そんな日もあるよねー」などと気楽に考えています。
それでも、雨が部屋に入らない程度の換気は心がけています。
明るい部屋で音楽を聴く
窓を開けて、部屋の中に風の流れを感じたら、部屋に音楽を流すようにしています。
エレキギターやテンポの速いエモーショナルな曲も好きですが、朝の時間は少しポップな洋楽を聴くようにしています。
クラシックやジャズがお好きな方は、それでも良いでしょう。
コトニはこの間に、晴れていれば布団を干したり、洗濯物を洗って干す準備をしてしまったりします。
さっさと着替えて、朝食を必ずとる
これから運動をする方は、運動着に着替えて、朝食の用意をしましょう。
パン、シリアル、ご飯、お味噌汁、お茶漬け、、、
朝食は、喉を通る者ならなんでも良いと思います。
好みに合わせて何か口にする習慣を身につけましょう。
コトニは時間に余裕があるなら豆のコーヒー、運動前や時間に余裕がないならインスタントのカフェオレ(カフェインレス)にするようにしています。
着替える前に、トースターにパンを放り込み、焼いている時間に着替え終えるようにしています。
パンの焼ける匂いと、コーヒーの香り、音楽と自然の風が大好きです。
パンに蜂蜜を「多め」に塗って、ゆっくり食べるようにしています(コトニは食べるのがゆっくりなんです)。
最寄りのコンビニに出かけるのもよし
朝食べるものがなければ、着替えた後に歩いてコンビニまで買い物に行くのも、良い方法だと思います。
好きな食べ物を選んで、お家に持って帰りましょう。
ご家族様がいらっしゃるなら、ちょっとした食べ物をお土産にしても良いかもしれませんね。
ただし、外で食べると外食癖がついてしまいますので、買ったものをお家で食べる習慣をつけた方が良いと思います。
正直に言えば、お店でとる朝マックなども、好きなんですけども 笑
トレーニングをするための準備を整えられたら、外に出よう!!
幸いにも、コトニの家の近くには山があるので、助かっています
上で紹介した朝ルーティンをこなすと、あなたは身支度を整え、運動に必要な最低限どの栄養補給を済ませることができたことになります。
時間や心に余裕があるならば、10分でも良いので外に出て、歩いてみてはいかがでしょうか。
途中1分でも良いですから、ジョギングや早歩きを入れてみましょう。
少し、呼吸が上がる程度で良いと思います。
立ち止まって、外の音に耳を済ませましょう。
慣れてきたら、いつものトレーニングに移行すると良いでしょう。
たまにTwitterで自然のお裾分けを配信します。お好きであれば、そういったものもご活用ください。
理想は出勤の1時間前
コトニ的には、出勤の1時間前には全ての工程が終わるように心がけて、就寝時間と起床時間を調整するようにしています。
30分前だと、不足した忘れ物(出勤の準備や、朝の役割)が生じると非常にバタバタしてしまい、心に余裕がなくなってしまうためです。
そのようなことがあっても、60分前ならなんとか対応できると思います。
時間に余裕を持つこと、これがとても重要なんです。
1日のしんどさを感じた時には
用意をしながらも、1日の仕事の辛さが脳裏をよぎるでしょう。
コトニもそうです。
「会議、やだなー」とか「資料の印刷しなきゃなー」とか、「あの資料、上司のチェック終わってないな」とか、、、
やなことばかりです。
こういう時くらい、自分を支えてくれる自己啓発本や、YouTubeチャンネルを見たって良いと思います。
でも、朝の準備中は控えましょう。
一日を過ごす準備ができたら、残りの時間を使ってそれを行ってください。
ながら作業は、お勧めしません。
どうしてもそう言ったものを見ないと気持ちが治らないのなら、それを見る時間を朝の準備にちゃんと組み込むのです。
時間は誰しも一軸しか持っていません、元に戻ったりもしません。コツコツやる、とはそういうものです。
うまくいかない時もある
せっかく計画を立てたものの、それを実行できないことは必ずあります。
寝坊したり、天気が悪くて外に出られなかったり、ご家族様がいつもより早く起きたり、などです。
こういったときは、状況を理解しつつも、ストレスに感じてしまうことがあるかもしれません。
大丈夫、計画は得てしてうまくいかないものです。
むしろその方が自然だ、くらいに思っておくと良いでしょう。
ご家族様がいらっしゃる状況であれば、家族の一員として好き勝手に行動ができるわけではないと思います。
ちなみに体力面で言えば、インフルエンザなどで1週間寝たきりになっても、トイレに行けないくらい弱ってしまうことは無いでしょう。
ヒトの体は1週間くらい運動する習慣が途絶えても弱ったりしませんので、大丈夫です。
習慣づけがうまくいかない環境に置かれても、朝は安定して起きる、ご飯を食べる、少し外に出ることを続けてあげてください。
ストレス状況下に置かれても、ブレない行動を心がけましょう。
心は後から、ついて来ることを信じてください。
あと、行動した自分を褒めてあげてください。
いかがでしたでしょうか。
しんどい時に必要なのは、運動の内容よりも、習慣のリセットをするための行動を行うことです。
気持ちが乗らなくても、まず行動を起こしてみましょう。
行動をした自分を褒めてあげましょう。
もし、褒めてくれる人が必要なら、コトニはあなたにフィードバックします。
Twitterやお問い合わせから声をかけてください!!
しんどい時こそ、行動ですよー。
コトニでした。